DAY 11: Hamamatsu - Yoshida

7.16.2010





昨日は知らん間に倒れてたので、起きて急いで洗濯物を乾燥機から取り込み出発。
荷物を最小限にしたので二日に一回洗濯のサイクルでやっています。
軽食の朝ご飯を食べ昨日の場所まで戻る。今日はカンカンでりだ。あっちぃ。


真っ青な空と新幹線。紫外線の強さが昨日までと違う。


新幹線に乗ってたら浜松と浜名湖ってすぐなイメージだけど。。。
実際は10kmくらいあって2時間半くらい歩かないと行けない。曖昧な地理感はホントに危険。予定が狂う。
東海道は幕府が江戸時代に日差しから旅人を守る為に時々松並木がある。
これがホントに癒しスポットなのである。(すぐに終わっちゃうが。。。)


ついに舞阪宿に到着。思ったより時間がかかった。
ここは新幹線からいつも見てていつか歩いてみたいと思ってたので感激。


弁天島から海側を望む。弁天神社の鳥居が素敵。


浜名湖方面を望む。


新幹線の下も歩ける仕様。


ホテルのビーチに勝手に入って鳥居アゲイン。浜名バイパス△


昨日の雪辱を晴らす為に鰻を食べる。新幹線から見えるはませいさんで。


浜名湖産天然鰻丼4,000円也。
天然鰻じゃ無かったら2,000円なんだけどせっかくなので天然に。
なんとなくさっぱりしたお味。。。うーん正直よくわからない。水が最高にうまかったのでがぶ飲みした。


弁天島を超え新居宿に入る。殺人的な熱さだ。


灰皿の前でタバコ休憩。するとガスの検診のおねーさんに「お店の人ですか?」って聞かれた。
どっからどう見てもお店の人じゃないだろww オレ汗ダラッダラッやぞww


新居の方から海側に歩きひたすら遠州灘の横を歩く。本当にひたすらという感じ。
太陽の位置的に影が全くなく、蜃気楼と追っかけっこする。マジでオアシスが見える。


んでもって九十度まがり急な坂を上ると白須賀宿方面。蜃気楼君が消えた。


中腹くらいから遠州灘方面。やっぱり木陰は涼しい。


てっぺんはいい風が吹いてる。


上まで登ったら白須賀の入り口。


白須賀宿をさらっと過ぎぐいぐい進む。今日は豊橋まで行くので急がないと日が暮れる。というか暮れて来た。
で、スピードを上げてがむしゃらに歩いて、何となく後ろを振り返ったら遠くの標識に静岡県って書いてる。
え?うおっ!知らん間に愛知県に入ってた。標識の写真撮りたかったけど、向こうまで戻る気力はない!(キリッ


新幹線の下を潜り、二川宿へ。浜名湖から新幹線は直線だが、東海道はコの字型で迂回。白い野郎が憎い。


二川宿の家には暖簾がかかってた。かわいい感じ。ただ細い道に車が多く危ない。さすが愛知。
次の宿、吉田(豊橋)に着いたらnoteのメンバーと飯を食う約束。ロゴやCDジャケットをデザインして依頼の付き合い。
ボーカルのシュウさんに電話をする。「あと30分くらいで着きますー!」


ところがどっこい旧街道。お得意の蛇行でかなり時間がかかった。
結局4回くらいあと「あと30分くらいで着きますー!」電話をした。シュウさんごめんさい。
やとこさイン吉田宿。結局22:00くらいに。チェックインしてさっとシャワー浴びて、シュウさんと再会。


ドラムのトシさんも合流。いやー離れていても一緒に全力でモノを作った同士。久々に再会すると話は尽きない。
ギターのタカさんは仕事で残念ながら会えず。ベースのリーダーは現在東京暮らし。
noteは今は解散してしまったけど、3人と新しいベースで [The ChronoHEAD] を結成。かなり期待!!
※ 手前の僕のMEDIA SKINが汗でギトギトなのは仕様だから気にしないでくれよな!


楽しい時間はあっちゅうまで時間は深夜2時に。離れた土地にも仲間がいるって嬉しいなぁ。
ホテル帰ってシャワー浴びたらまたぶっ倒れてた。
泊まったのは豊橋グランドホテル。一泊5,000円(朝食付き)。古いけど立派な感じのホテル。